色に染まる
ブログトップに日記を書き始めた理由やきっかけを書いた記事を貼ってあります。
この日記を読んでくださった方々にご一読をお願いしたいです。
よろしくお願いします。
10/9 日記97日目。
完全に日記書き遅れてしまった。
ねんむい。
でも今日は日記を書きたいので寝る前に書いてしまう。
こういうことはできるだけ忘れないうちに書く方がいいよな。
日記。
午後から自転車を漕ぎに行く。
今日は先輩と漕ぎに行った。
途中、休憩をしていると車に乗ったおじいさんが。
おじいさんは僕らのことを珍しく思ったらしく、写真を撮らせてほしいとのことだった。
そのおじいさんは「私はもうすぐいってしまう」という。
(実際は直接的な言い方でしたが、表現を変えています。)
立派な一眼レフとヨボヨボな足取り。
それはおじさんの言っていることを裏付けているようだった。
おじいさんの言う通り、いっぱいに笑って、いっぱいにポーズやアピールをした。
すごく喜んでくれた。
もしおじいさんの言っていることが事実だったら、
僕らのこれは、おじいさんの記憶に残る、色のついた1日になったのだろうか。
なったと信じたい。
かくいう僕は写真を撮られている間、調子に乗り過ぎてチェーンの油で大事なジャージを汚してしまい、黒をつけてしまった。
家に帰ってからは友達と会う約束があったので着替えて即外出。
行く途中で気に入ってたトートバッグが自転車のホイールと絡まってしまい。本日二回目、黒で汚す。
今日汚れた2つは全ての用事が終わってから丁寧に手洗いした。
どうか落ちていますように・・・
特にチェーンのアレは本当に落ちないので懇願。
今日に関しては僕にとっても色がついた日でした。
今日僕についた色は、落とさなくてはならない色だった。
でもおじいさんの大切な1日は消えない色で染められたんじゃないかな。
僕らの笑顔がおじいさんのその日を少しでも悲しいものでない要素となりますように。
そう願って寝る。
ねる。