虹 （日記6日目、続）

今日は感情の上下がとても多かった気がする。

朝までブラウザゲーしてすごく疲れたし眠たかった。ゲームでこんなにも苦しめられたのは始めただった。

推しのため、課金は極力したくないという理由故というのもあるんだけれどｗ

夜が更けてから昼まで寝て新作のエナドリを買ったとき

近所はどこにも売っていなくてわざわざ歩いて遠くのコンビニも回った。

この間に知り合いの件では複雑な気持ちになったし、どこにも売ってないことには笑わずにはいられなかった。

その後例のブラウザゲーのアップデートで大発狂。

運営が僕らプレイヤーの予想を180度ひっくり返すようなことをしてきたので僕は発狂するしかなかった。

つまり、次のイベント期間も僕の推しが大きく関わるため、再び推しのために精神を削らなくてはならない。

とにかく発狂せずにはいられなかった。

晩御飯の買い出しをしている帰り道、大きな虹を見た。

夕方の雲と夕日の掛け合いはとても幻想的で、いつまでも見ていられるような景色だった。

怪我してなかったら、やらなきゃいけないタスクがなかったら卯辰山にでも駆け登って日が暮れるまであの景色を観ていたかった。

今日は何かいいことありそうだな。

晴れの夕方には、自然と惹かれる力があるような気がする。

僕はきっと夕方が好きなんだ。

その夜、親との会話。

親の何気ない一言で僕は深く傷ついた。

そのあと親から来た着信は、全て無視した。